Macを開いてドヤドヤするおじさんや、SNSにのせる写真を撮影する女子たちの憩いの場「スターバックス」
私も毎日のようにスタバに通っています。
そのため、常連さんたちとも顔を合わせるのですが…ほとんどのお客さんが「現金払い」なんですよね。
頻繁に通うなら、クレカや電子マネーで支払えばいいのに…と思ってしまいます。
【はじめに】内容をざっくりまとめると・・・
- レジで「クレカでお願いします」と伝えるだけでOK
- クレカで支払えばクレカのポイントが貯まる
- スタバ愛用者なら「スターバックスカード」を作った方がいい
スタバでクレカ払いをするメリット・デメリット
メリット |
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デメリット |
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クレカ払いのメリット・デメリットを簡単にまとめた表がこちらです。
クレカ=大きな買い物をする時に使うもの、というイメージがあるかもしれません。
でも、普段の買い物でも重宝できます。
使うほどにポイントがたまりますし、たまったポイントは日用品などと交換できます。
ただ、利用額を把握していないと、油断して使いすぎる恐れがあります。
なので、使いすぎには注意したいところです。
なんだかんだ言って、クレカ払いは一番おトクな支払い方法
毎日行くわけじゃないけど、友だちと遊んだ時や出かけた時なんかはスタバに行く。
そんな時の一番おトクな支払い方法は<クレジットカード>です。
「たまにしか行かないしから、現金でいいや…」と思っていませんか?
確かに、数百円程度の支払いをクレカでするのは、ちょっと抵抗があります。
私も最初はそうでした。
でも、クレカ払いに慣れると現金で払うのがとても面倒になります。
クレカを利用するたびにポイントが貯まりますし、支払いもスムーズに行えます。
貯まったポイントは日用品やギフトカードに交換できます。
スタバだけではなく、普段の買い物でも使えてポイントが貯まる。しかもポイントは交換できる。
節約志向の方にはもってこいです。
また、盗難や紛失、不正利用などの心配もありますが…
クレカは「盗難・紛失補償」が付帯されています。
なので、万が一盗難されて不正利用されたとしても、クレカ会社から補償を受けられます。
スタバでクレジットカード払いをする方法
スタバでクレジットカード払いをする方法は非常に簡単です。
- ドリンクやフードを注文する
- 「◯◯◯円です」という合計金額を聞く
- 「クレカ(カード)でお願いします」と伝える
- クレカを店員に渡す
- 支払い完了
これでOKです。
ただ、方法は簡単なのですが…ちょっと緊張します。
私もスタバ愛用者なのですが、クレカを使うまでは現金で支払いをしていました。
でも、毎日のようにスタバに通っているから「どうにかしておトクに通えないかな?」と思い始めたんです。
で、考えついたのが<クレカで支払う>という方法です。
ただ、毎日現金で払っていたから、いきなりクレカで支払うのはちょっと躊躇しました。
「店員さんになんて思われるんだろう?」とか「私もそのクレカ使ってます〜って言われたらどうしよう…」と思ってしまって。
※自意識過剰だろっていうツッコミはなしでお願いします。
でも、躊躇したのは最初だけでした。
2回目からはただカードを出すだけで支払いができたので、かなりの時短になりました。
スムーズな支払いができる=スマートな大人っていう自信も付きましたし。
現金で支払いをしている人をみると「まだ現金で消耗してるの?」と思ってしまいます。
クレジットカード以外の支払い方法について
- 現金
- スターバックスカード(電子マネー)
- スターバックスカード(アプリ)
- その他電子マネー
- デビットカード
クレジットカード以外の支払い方法としては、これらの方法があります。
クレカを使う機会が多いなら「クレカ」で払うのが一番ですし、頻繁に通っているなら「スターバックスカード」で支払うのもオススメです。
次に、各支払い方法について詳しく見ていきます。
1.現金
確認する必要もありませんね。定番中の定番の方法です。
ただ、クレカや電子マネーでの支払いに慣れてくると、現金で支払うのが面倒になります。
また、現金で払っている人を見ると「なんでこの人たちはクレカとか電子マネーを使わないんだろう?」と思ってしまいます。
スタバなんてたまにしか来ないから、クレカやスターバックスカードで支払う必要なんてない〜と思ってるんですかね?
もしくはクレカが使えることを知らないとか?
う〜ん…もったいない。
小銭入れから100円玉を何枚も取り出すより、クレカをサッと出した方が簡単なのに。
2.スターバックスカード(電子マネー)
スターバックスで使えるプリペイドカードですね。
「スターバックスカードを作りたいのですが…」と店員さんに伝えれば、その場でササッと作れちゃいます。
ちなみに、スターバックスカードのチャージ上限額は30,000円。
1,000円からチャージできます。
また、店舗でのチャージはもちろんですが、WEBページからもチャージできます。
3.スターバックスカード(スマホアプリ)
プリペイドカードだけでなく「スマホアプリ版」のスターバックスカードもあります。
正式名称は<スターバックスジャパン公式モバイルアプリ>です。
アプリでの支払い方法を確認すると…
- 事前にアプリをインストール&会員登録をしておく
- 注文をしたらアプリを起動して「Pay▶支払い」と進む
- バーコードが表示されるので店員さんに提示する
- リーダーでピッと読み取り支払い完了
という流れになっています。
こちらも店舗やWEBページでチャージができます。
ただ、スマホのバッテリーがゼロの状態だと、アプリでの支払いができない…というデメリットがあります。
使い勝手はバツグンにいいんですけどね。
バッテリーが少ない時は注意が必要です。
4.その他電子マネー
「au WALLET」や「ソフトバンクカード」といった電子マネーでも、スタバの支払いができます。
また、イオンに入っているスタバなら「WAONカード」が使える、駅の構内に入っているスタバなら「Suica」が使えるというように、立地条件によって対応している電子マネーも異なります。
5.デビットカード
VISAデビット/JCBデビットなどの「デビットカード」でも支払いができます。
クレジットカードでの支払いにも対応しているので、デビットカードにも対応していて当然ですね。
ちなみに、デビットカードとクレジットカードの違いを簡単に確認すると…
デビットカード | クレジットカード | |
支払い方法 | 都度払い (即時払い) | 後払い |
支払い回数 | 1回払いのみ (リボ・分割不可) | 分割・リボ払い可 |
利用可能額 | 預金口座の残高および、 限度額の範囲内 | 限度額の範囲内 (審査の結果による) |
キャッシング枠 | ☓ | ◯ |
大きな違いは支払い方法です、
デビットカードは即時引き落としで、クレカは後日引き落としです。
デビットカードの場合、口座残高が不足していると支払い回数ができません。
種類によっては「不足額の自動借入れサービス」もありますが…
油断して使いすぎる危険があるので、注意したいところですね。
スタバ愛用者ならスターバックスカードでの支払いがオススメ
毎日とまでは行かないけど、週1〜2日はスタバに行く日がある。
定期的にスタバを利用しているなら「スターバックスカード」での支払いがオススメです。
スターバックスカードでの支払いにかかる時間は、ものの3秒くらいです。
財布から小銭を出す手間が省けますし、小銭でかさばることもありません。
また、スターバックスカードへのチャージは店舗でもネットでもできます。
クレカを持っているなら、ネットからのチャージでポイントも貯まります。
クレジットカードでスターバックスカードにチャージする方法
- スターバックスカードを発行する
- My Starbucksに登録する
- 希望額をチャージする
通常のスターバックスカード(電子マネー)に、クレカでチャージする方法はこのようになっています。
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。
1.スターバックスカードを発行する
まずやることは「スターバックスカードの発行」です。
最寄りのスターバックス店舗にいき、スターバックスカードを発行したいのですが…と伝えましょう。
すると、その場でカードを発行してくれます。所要時間は3〜5分くらいです。
発行してみるとわかるのですが、思った以上に時間がかかります。
お客さんが並んでいる時に発行すると、ほぼ間違いなく不快な思いをさせます。
なので、空いている時間帯に発行する、もしくは「スタバ公式アプリ」を利用しましょう。
2.My Starbucksに登録する
カードを発行すれば、店舗でチャージができます。
ただ、店舗でのチャージの場合「現金のみ」の支払いとなっています。
クレジットカードを使ってチャージをするためには、まず「My Starbucks」に登録する必要があります。
My Starbucksに登録する手順が次の通りです。
- My Starbuckの登録ページにアクセスする
(スマホ・パソコンどちらでもOK) - 新規会員登録(無料)の項目にある「My Starbucks会員登録」の緑ボタンをタッチ
- メールアドレスを入力し「会員登録(本登録)に進む」をタッチ
- 入力したメールアドレス宛てにメールが届くので、記載されているURLにアクセス
- 必要事項などをすべて入力
(秘密の質問、ニックネーム、性別、都道府県、生年月日) - スターバックスカード裏面の16桁の番号を入力する
- PIN番号を削って4桁の数字を入力する
- 本人確認情報を入力して登録完了
(氏名、電話番号、住所)
こうやって見てみると面倒に感じますが…
実際にスマホ・パソコンを操作して進めていくと、5分くらいで登録は完了します。
3.希望額をチャージする
My Starbucksの登録が完了すれば、そこからクレカでチャージができます。
- My Starbucksのページから「Service & Login」に進む
- 「オンライン入金」のメニューに進む
- 必要事項をすべて入力する
(入金額、クレジットカード情報、オートチャージの利用など) - 確認画面で入力した情報を確認する
- 「入金する」をタッチすればチャージ完了
クレジットカードを使ってのチャージは、24時間365日受付けています。
なので、時間がある時にいつでも・好きなタイミングでチャージができます。
ただ、最低入金額は1,000円〜になっています。
また、チャージの上限額は30,000円です。
とはいえ、上限いっぱいまでチャージすることはほとんどありません。
3,000円〜5,000円くらいチャージしておけば事足りるでしょう。
アプリ版のスターバックスカードにクレカでチャージする方法
- スタバアプリをインストールする
- 新規会員登録をする
- スターバックスカードを新規発行する
- 希望額をチャージする
電子マネーだけでなく「スマホアプリ」でもスターバックスカードが利用できます。
スマホアプリの正式名称は<スターバックスジャパンモバイル公式アプリ>です。
では、アプリ版のスターバックスカードにチャージする方法を見ていきましょう。
1.スタバアプリをインストールする
まずは「スタバアプリ」をインストールしましょう。
iPhone/Androidともに「スタバ アプリ」と検索すれば一発ででてきます。
アプリをインストールする時は、Wi-Fiに接続することをオススメします。
キャリア回線でも問題なくインストールできますが、通信量がもったいないですからね。
2.新規会員登録をする
スタバアプリのインストールが完了したら「新規会員登録」を行います。
アプリから新規会員登録をする手順が次の通りです。
- アプリを起動して右下の「新規会員登録」の緑ボタンをタッチ
- 新規カード登録のための情報を入力する
(ニックネーム、氏名、電話番号、住所など) - 仮会員登録が完了し、入力したメールアドレス宛てにメールが届く
- メールに記載されているURLにアクセスする
- 「登録する」の緑ボタンをタッチ
- 秘密の質問と答えを設定する
- 会員登録完了
こちらも5分程度で完了する操作です。
画面に表示される指示通りに操作を進めていけば、問題なく登録が完了します。
3.スターバックスカードを新規発行する
まだスターバックスカードを発行していない場合は「新規発行」をしましょう。
アプリでスターバックスカードを新規発行する流れが次の通りです。
- 「Starbucks Cardを登録する」の緑ボタンをタッチ
- 「Digital Starbucks Cardを発行」の緑文字をタッチ
- 新規カード登録画面が表示されるので、必要事項を入力
(ニックネーム、氏名、電話番号、住所など) - アプリ上にスターバックスカードが発行される
発行した段階ではチャージがされていないため、残高は0円です。
続けてアプリ上でチャージを行いましょう。
(スタバの店舗でもチャージできます)
※既にスターバックスカードを持っている場合
既にスターバックスカード(電子マネー)を持っている場合は、そのカード情報を登録すれば、アプリで使えるようになります。
カード情報を登録する手順は非常に簡単です。
- 「Starbucks Cardを登録する」の緑ボタンをタッチ
- カード番号(16桁)とPIN番号(4桁)を入力
- カード情報を登録する
これでカード情報の登録が完了です。
残高がある場合はそのまま利用できますし、不足している場合はネットや店舗で簡単にチャージができます。
4.希望額をチャージする
私がスタバアプリ愛用者ということもあるので、実際の画面を見ながらチャージする方法を確認してみます。
1.「Service & Login」のメニューに進み「Starbucks Card」のボタンをタッチ
2.「オンライン入金」を選択
3.もう一度「オンライン入金」を選択
4.入金額やクレジットカード情報などを入力
5.オートチャージサービスを利用する場合は「利用する」にチェックを入れる
(設定はあとで変更できます)
6.「入金する」をタッチ
これでチャージが完了です。
お疲れ様でした。
スターバックスにオートチャージを設定する方法
頻繁にスタバに行くのであれば「オートチャージ」を利用することをオススメします。
読んで字のごとく、チャージ残高が一定額を下回ると、自動的にチャージをしてくれます。
入金条件は「1,000円/3,000円/5,000円」の3種類。
入金額(1回のオートチャージで入金する額)は「2,000円/3,000円/5,000円/10,000円」の4種類です、
利用頻度にもよりけりですが、入金条件は1,000円/入金額は3,000円〜5,000円が個人的には使いやすいです。
ちなみに、オートチャージの設定方法が下記の通りです。
1.カード管理のメニューから「オートチャージ設定」を選択
2.入金条件・入金額・支払い方法を選択
(支払い方法はクレカ・キャリア決済が選べます)
3.「設定する」をタッチ
これでオートチャージの設定が完了です。
お疲れ様でした。
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